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自由が丘1-29 ART WALL PROJECT

2024
CATEGORIES
CLIENT WORK
ROLES
ART DIRECTION
PRODUCE
GRAPHIC
SPACE

JIYUGAOKA 1-29 ART WALL PROJECT

JIYUGAOKA 1-29 ART WALL PROJECT

JIYUGAOKA 1-29 ART WALL PROJECT

INTRODUCTION

2023年、自由が丘の入り口でもある駅前施設1-29の開発が始まった。この商業施設はこれまでの自由が丘とこれからの自由が丘の融合を創り、新しい顔となる。そのプロセスを彩る1-29仮囲いプロジェクトの提案は、建設・住宅を守る「仮囲い」を、新発見ができる期間限定の「ミュージアム」と捉え直す地域活性型のアート・プロジェクト。街で働いている人々・住民・観光客の満足度の向上を促し、街の未来を担う子どもたちの感性を育む場所へ。建築物にかかわるアートに割くこのプロジェクトは、多くの若いアーティストに創作の機会を与え、その建築物の付加価値を向上させ、ひいては都市景観や地域の環境にプラス効果をもたらします。

BACKGROUND

文化人の集う街であった「文化村・自由が丘」 そして、若い力による自由が丘の新たな文化的潮流。自由が丘には古くから芸術家や作家などの文化人が移り住み、お屋敷街の面影を残すな ど、今も緑豊かな住環境が守られている。
かつて、自由が丘学園の創始者である、” 手塚岸衛” や、モダン舞踊の先駆者である“ 石井漠” などに代表されるように多くの文化人が集まる町だった。 東急電鉄が東横線沿線に慶応義塾大学や駅名にもなっている都立大学や学芸大学など、 多くの大学を誘致したことにより、自由が丘周辺の住宅街にさらに文化人、あるいは文 化的な事業に関わる人が多く住まう土地になった。ありとあらゆる文化が行き交い、発 信する場所だったこともあり、通称「文化村」と呼ばれた。 そして近年、若いメンバーが活動的に芸術・音楽を街のイベントと連動させ、自由が丘に新たな文化とイメージが根付こうとしている。

APPROACH

正面は全面にアートをあしらう。左から右へ春夏秋冬の時間の移り変わりを表現。 実作品の特徴的なアウトラインを活かし柄を切り抜いてコラージュ。
両側面は白い壁面余白を活かしつつオーガニックandオーガニックにアートを散らし、色面入れて遊び心を持たせる。

INTRODUCTION

作家Honoka Okuyama氏とのコラボレーション。抽象と具象の狭間にある色彩の世界から、 神秘的な力とダイナミックなエネルギーを感じさせることで、豊かな感覚をもたらし、1-29 の四季のストーリーを空間に表現する。

CREDIT
  • CLIENT
    自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合
  • COOPERATION
    Ryota Yamamoto Jiyugaoka Art Community
  • ARTIST
    Honoka Okuyama
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